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リスティング広告とは?基本的な知識から出稿におけるポイントまでご紹介

GoogleやYahoo!などの検索エンジンやスマートフォンの普及に伴いリスティング広告は普及しました。クリックされた分だけ課金されるクリック課金型で低予算から始められることから中小企業や個人経営の方からも利用されています。このブログではリスティング広告に関する基本的な知識と出稿においてのポイントをご紹介します。

【目次】

  1. リスティング広告(検索連動型広告)とは
  2. リスティング広告を出稿までの流れ
  3. ポイント①:キーワード選定「指名ワードと一般ワードの使い分け」
  4. ポイント②:広告文作成「効果のある広告文の作成」
  5. リスティング広告において弊社がお手伝いできること
  6. 最後に

リスティング広告(検索連動型広告)とは

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、お客様が検索したキーワードに関連するテキスト形式の広告を検索結果に表示する広告の事です。キーワードに対しての入札金額や広告の品質スコアなどの要素をもとに上位に表示されるものが変わります。上位となった場合、検索窓の直下に広告が表示されるため、自然検索の結果よりお客様の目にとまりやすくなります。

*1 = リスティング広告 *2 = 自然検索結果

参考:Google広告ヘルプ(https://support.google.com/google-ads/answer/1722080?hl=ja

リスティング広告を出稿までの流れ

リスティング広告を出稿するのに、以下のような手順で進めていく必要があります。

  1. 出稿先を選ぶ
  2. アカウント構成を考える
  3. キャンペーンを作成する
  4. 予算を設定する
  5. キャンペーンの設定を行う
  6. 広告グループの設定を行う
  7. キーワードを選定する
  8. 広告のとび先ページ(ランディングページ)を選択する
  9. 広告文を作成する
  10. 広告運用を開始する
  11. 運用状況を確認する

自社で運用することももちろん可能ですが、以上のように広告出稿するまでに行うことが多く、継続的な運用をすることを考えると、広告の担当を自社内で用意する必要も出てくるかと思います。プロに依頼し、出稿・運用をスムーズに行うことも一つの手段です。

ポイント①:キーワード選定「指名ワードと一般ワードの使い分け」

リスティング広告を出す上で、どのようなキーワードが検索されたときに自社の広告を出すのかを考える必要があります。キーワードは大きく2種類に分けられます。

指名ワード

社名やサービス名、商品名などの固有名詞を示すキーワードのことです。

(例:「日本エージェンシー」「NIPPON AGENCY」 など)

ユーザーは既にそのキーワードを知ったうえで検索しているので、一般ワードと比較して広告のクリック率やコンバージョン率が高い傾向にあります。一般ワードに比べ、オークションでの競合も少なくなり、他社広告より上位に表示される可能性が高くなり、クリック単価も低く抑えられます。

検索数については一般ワードに比べてかなり少ないです。指名ワードでの検索数を増やすには他のWeb広告やCM等を活用した認知の獲得が必要です。

一般ワード

どこかの企業などが独占している固有名詞でない、一般名詞を示すキーワードのことです。

(例:「広告会社」「インターネット広告」「石川県 リスティング広告」 など)

特定のものではなく、欲しい商品や受けたいサービスについて比較して購買しようとしているユーザーが検索するキーワードであることから、指名ワードと比較して広告のクリック率やコンバージョン率が低くなる傾向にあります。またオークションでの競合が多くなることから、指名ワードに比べて他社広告より上位表示される可能性が低くなり、クリック単価も高くなりやすくなります。

ただ、検索数は指名ワードに比べてかなり多く、まだ自社の商品を知らない可能性のあるユーザーにも広告配信をできることから、認知を獲得し新たなお客様を取り込むことができます。

目的に応じたキーワードの使い分けを

以上のことから「指名ワード」と「一般ワード」には特徴があり、調べているユーザーの規模やモチベーションが異なります。

認知を新たに広めたいのにパフォーマンスが良くなりやすいからと指名ワードにしか広告配信をしないのでは新たなお客様は取り込めませんし、自社の商品を直接調べている人に対してのサイト誘導促進が目的なのに一般ワードを選定していては目的に沿った施策とは言えません。

広告配信の目的や目標としているコンバージョン数、配信予算などにより、どのようなキーワードを選定するか、「指名ワード」と「一般ワード」の比率などのバランスを考える必要があります。

ポイント②:広告文作成「効果のある広告文の作成」

検索広告の掲載順位が上位になるためには、Google広告などの媒体から高品質な広告だと評価を受けることが重要になります。その点を考慮しつつ、お客様が広告を見たときに訴求が伝わるものにする必要があります。そのためには以下のような点を踏まえて広告文を作成する必要があります。

限られた掲載面でも伝わる広告に

リスティング広告の広告文は、「広告見出し(全角15文字)」が2~3パターン、「説明文(全角45文字)」が1~2パターン、設定したものがランダムに組み合わさって掲載されます。実際にお客様に表示されたときに伝わるような訴求・コピーにしたり、訴求が重複しないようにするなどの配慮が必要です。各広告媒体の設定画面で広告プレビューを確認しながら広告文を作成するのが最適です。

選定したキーワードを含める

品質の高さが評価される指標の1つに、キーワードと広告文の関連性があげられます。広告文の中に選定したキーワードが多く入っているほど評価が高くなります。すべてのキーワードを網羅することが難しい場合、お客様が検索するときに想定されるモチベーションや知りたい情報などからキーワード毎に広告グループを分けるなどの対応が必要です。

ランディングページと内容が異ならないようにする

設定したとび先のランディングページがお客様が求める情報になっているかも品質の指標の一つになっています。また、内容が異なっていることにより広告媒体からの評価が低くなるだけでなく、ページに流入したユーザーもすぐに離脱してしまいます。広告とランディングページの内容は同じになるようにしましょう。目的によってはランディングページ側の内容を見直すことも必要です。

リスティング広告において弊社がお手伝いできること

キーワード調査/集客するWebサイトに関連するキーワードの集客力を調査

広告を出したいキーワードが、その地域でどれくらいの人が検索しているかを出し、集客したいお客様の数や上位に表示されるための入札単価などをもとに、最適な予算案やキーワード案を提示することができます。

競合調査/キーワード毎の競合サイトの広告文とランディングページを調査

同じ業種や目的の広告の広告文やランディングページを調査します。自社の強みをいかすために広告文を差別化させる/競合のアピールポイントよりも優れている点を出すなどの広告の戦略案などを提示することができます。

キーワードのグループ分け/キーワードに最適な広告文とランディングページを設定するためにグループ分け

お客様が検索すると想定されるキーワードをグル-プ分けします。グループごとに広告文やランディングページを分けることで、そのお客様の心理により合った広告を出すことができます。また検索する人のモチベーションを分析し、LP案の改善についてもアドバイスします。

広告文作成/上位表示されやすく、表示回数が増えやすく、クリックされやすい広告文(タイトルと説明文)を作成

グループ分けしたキーワードをもとに広告文を作成します。Google広告など媒体から評価も考慮しながら、お客様に訴求が伝わるような広告文を作成するので、より効果の出やすい広告文を提案することができます。

広告表示オプション

広告表示オプションとは、リスティング広告でタイトル・広告文とは別に、追加のテキストや電話番号やサイトリンクなどの情報を掲載できる機能のことです。自然検索結果と同じように充分な情報を出すことができる便利な機能です。広告媒体ごとで表示できる項目が違ったりなどの複雑な設定も含め対応することができます。

最後に

今回はリスティング広告についての基礎知識と出稿においてのポイント、弊社がお手伝いできることについてまとめました。

「リスティング広告を出したいと思っている。」

「リスティング広告を出しているけど、イマイチ結果に結びついている気がしない。」

などお悩みの方へ、私たちがお役に立てることがあるかもしれません。

是非ご気軽にご相談下さい。