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企業の「北極星」を見つけよう。周年事業を未来への成長投資に変えるMVV策定のステップ

「来年はわが社の設立周年だ。
 記念式典の準備やノベルティの制作など、
 何から手をつければいいのだろうか……」

周年事業のプロジェクト担当に任命された際、多くの方がまず頭を悩ませるのが「どのようなイベントを行うか」ではないでしょうか。しかし、周年事業を単なる「一過性のお祝いイベント」だけで終わらせてしまうのは非常にもったいないことです。

実は、周年という節目は、企業の未来を形作る
「変革の起点」にする絶好のチャンスなのです。

本コラムでは、周年事業を真の企業価値向上につなげる
「MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定」について解説します。

周年事業を実施する「4つの主要な意義」

そもそも周年事業を実施するか・実施しないかを検討しているなら、実施することを強くおすすめします。企業の節目は、企業規模が大きくなっていればこそ、あらゆる「きっかけ」として意義を果たすからです。

● 変革の起点 (Change Point)
  過去を振り返りつつ、未来へのビジョンを新たに策定する機会です。
● 結束の強化 (Engagement)
  社員の帰属意識を高め、組織全体のモチベーションを向上させます。
● ブランド価値の向上 (Branding)
  社会的な信頼を高め、企業の存在意義を再定義します。
● 感謝の伝達 (Gratitude)
  顧客や社会といったステークホルダーへ感謝を形にして伝えます。

特に「どんな意義を持たせた周年にしたいか?」
その目的別に実施する施策も変わってきます。

何をするかは何をしたいのかで変わりますよね

そして、自社にとっての“目的”を言語化する作業、それが「MVV策定」です。

なぜ周年事業に「MVV策定」が効果的なのか

周年事業の核としてMVV策定を据えることには、
戦略的なメリットがあります。

策定されるMVVは企業活動の「北極星」となり、
変化の激しい市場における唯一の判断基準
となります。

MVVは北極星だ!

MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)とは

● ミッション (Mission):
ブランドパーパス/存在意義

そもそもの企業やブランドの存在意義。
なぜその事業や企業活動を行うのか、という原点や社会的意義を示すもの。

● ビジョン(Vision)
ブランドビジョン / 目指す姿
当該ブランドが描く将来の目指す姿。企業・事業の到達イメージであり、
関わる人々すべてにとっての活動のベクトルとなるもの。

● バリュー (Value)
提供価値(機能的価値+情緒的価値)
当該ブランドがビジョン実現に向けて、ステークホルダーに提供を
約束する機能・情緒両面での価値。また競合との差異化となる独自優位性。

*機能的価値:他の企業には真似のできない絶対的な価値
*情緒的価値:機能的価値を享受すること等によって感じる満足感や印象(情緒)

定義だけを読むとイメージが付きにくいと思うので、
弊社、日本エージェンシーのMVVを記載したページがありますので
ご参考までにご覧いただけますと幸いです。
https://www.nippon-ag.co.jp/about/statement-mission/

弊社の場合は、社員数が増えていたことがあり
インナーブランディングの要素が強く、ミッション⇒ビジョン⇒バリューとなるにつれて、
各スタッフの具体的な行動指針となる言語化がなされました。

成功の鍵は「共創型」プロセス

真に浸透するMVVは、社員を巻き込むプロセスから生まれます。

(社内ワークショップのイメージ)会社のこと・働くこと、社員が何を思っているのか話しあえる場って意外とないですよね

以下の4ステップが一般的です。

  1. Step① 準備:プロジェクトチームの編成、ブランド勉強会、社内アンケートの実施。
  2. Step② 現状分析:キーマンヒアリングやPEST分析・3C分析による市場環境の把握。
  3. Step③ ブランド価値の定義:自社ならではの機能的・情緒的・未来価値の抽出。
  4. Step④ ブランド定義の策定:議論をMVVとして言語化・記号化。

各ステップでのより具体的な支援内容などは、ぜひ資料ダウンロードでご覧ください。
もし弊社、営業をご存知でしたら直接ご相談ください。

日本エージェンシーのご支援内容

MVV策定のステップはご想像いただけたかと思いますが、
これを自社内のスタッフだけで実行するのはほぼ無理だと思います。

全体の進行管理や
・適宜、実施するアンケートの準備
・集計内容の分析
・ワークショップの準備、
そして、肝心な「MVV」の言語化=ことばの開発、などなど…

お任せください。

コミュニケーションの力で、人と社会を豊かにしていく。
をミッションに掲げる日本エージェンシーの得意とする領域です。
MVV策定の活動の併走支援という形で、ご支援をさせていただければ幸いでございます。

弊社のMVV策定支援の実績や、より具体的なご支援内容を知りたい場合は
ぜひお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 策定にはどのくらいの期間・費用がかかりますか?
A. プロジェクトの規模によりますが、準備から策定完了まで約6ヶ月(半年間)を想定して進めるのが一般的です。また、その伴走期間と各ステップでの実施内容によって金額は変動します。お打ち合わせの上、ご支援内容を詰めていく過程で費用が確定するメニューとなっております。

Q. 社員をどのように巻き込み、主体性を持たせればよいですか?
A. 全社員アンケートやワークショップ、ブランド勉強会を開催することで、参加意識を高め「自分ごと化」を促進します。ワークショップやブランド勉強会では、できるだけ社内の異なる部署・異なる年代の社員の方を集めていただくことをおすすめします。

Q. 現状分析とは、具体的にどのようなことを行うのですか?
A. 経営層へのヒアリングで想いを引き出しつつ、PEST分析等のフレームワークを用いて市場環境を客観的に把握します。

最後に:一緒に御社の「北極星」を見つけませんか?

周年事業を機にMVVを見直すことは、未来への戦略的投資です。
客観的な視点とノウハウを持つパートナーとして、私たちは貴社の伴走をいたします。
まずは現状のお悩みをお聞かせください。

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