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ピンタレスト広告とは?特徴やメリット、配信する前に知っておきたい基本情報を徹底解説!

今、注目を集めているSNS「Pinterest(ピンタレスト)」をご存じでしょうか?SNSとご紹介しましたが、GoogleやYahooのように何かしらの情報を探す目的で使用されています。画像を軸としているため、ファッション・インテリアなどを参考にするときに、インスピレーションを得るために利用する人が多いといわれています。

2022年6月から広告を出せるようになりました。新規の広告媒体だからこそ、今のうちから仕組みを理解して自社の商品やサービスの売上拡大に利用できるのか知っておきたいですよね。

このコラムでは、Pinterest広告の特徴やメリット、入稿規定を詳しくご紹介することで、本当にPinterestが自社の商品アピールに最適なのか、判断する材料となれば幸いです。
それでも、まだ悩みや不安が残る…。とお考えのご担当者様は、ぜひ一度私たちにご相談下さい。
広告のプロが分かりやすく丁寧にご対応いたします。

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【目次】

Pinterestとは

PinterestとはGoogleやYahoo!と同じ検索ツールです。

興味のある画像や動画を探したり、収集して自分だけのアルバムを作ったり、作ったアルバムを公開したりできるSNSです。InstagramやTwitterと違い、他のユーザーの投稿をシェアするというよりは情報収集をする目的で利用されます。特にファッション・インテリアなどの新たなアイデアや、インスピレーションを得るために利用する人が多いといわれています。

ユーザーがPinterestを利用するとき

引越し・模様替えをする前に
気になる家具や参考にしたいインテリアの情報を収集することで、理想の部屋を実現しやすく。

結婚式の準備に
招待状から当日のヘアアレンジ、ブーケのアイデアまで憧れの結婚式を具体化しやすく。

髪型・ネイルを変えたい時に
イメージ画像を事前に集めてオーダーをより明確に、想像しやすく。

国内のPinterestユーザー層

国内で月に一度でもPinterestを利用しているユーザーは870万人。

男女比に大きな差はありません。世代別で見ると、ミレニアル世代(1980~1995年の間に生まれた世代)と、Z世代(1996~2012年の間に生まれた世代)が利用ユーザーの半分以上を占めているため、若い世代への強い訴求力を持ちます。また、子どものいる親が全体の35%を占めています。

Pinterest広告とは

ホームフィードや検索結果画面などに通常のピンとなじむような広告が掲載されます。主な構成は画像/テキスト/ロゴ・会社名です。
ユーザーに対して視覚的にアピールできるため、商品・サービスの認知拡大や比較検討を促すことに向いています。
同じビジュアル重視のSNSとして「Instagram(インスタグラム)」が挙げられますが、まったく一緒というわけではなく、様々な点において違いが存在します。

Pinterest広告のメリット

潜在顧客へ早期にリーチできる

Pinterestはピン(画像や動画)を使用し、商品のイメージを視覚的にアプローチできます。魅力的なピンを作成することで、商品やサービスの効果的なブランディングが期待出来ます。また「70%のユーザーがPinterest上が新製品を発見するきっかけとなった」「72%のユーザーが具体的に探していなくても、Pinterestで購入を検討した」という調査結果が出ており、潜在層へのアプローチも効果があることが示されています。

検討初期段階のユーザーにリーチできる

Pinterest広告は、ある商品の購入について検討初期段階にあるユーザーに接触しやすい媒体です。
ユーザーの検索時の非ブランド指名率が97%と極めて高いことから、「欲しいものはあっても、どのブランドの商品を買うかは決まっていない状態」のユーザーが多いと推測できます。

購買意欲と購買力のあるユーザーにリーチできる

購買意欲と購買力があるユーザーが多いため、広告の効果が出しやすいといえます。Pinterestで見たコンテンツをもとに購入したユーザーは83%。そのため、購入の意思決定に利用している顕在顧客にも訴求を行うことも効果的です。また、世帯収入600万円以上である日本のPinterestユーザーが43%と、購買力がある人々に対してのアピールも可能です。

7種類の広告フォーマットで最適な訴求が可能

ここでは、Pinterestで掲載可能な7つの広告フォーマットをご紹介いたします。

スタンダードピンスタンダード動画ワイド動画
1枚の画像+タイトル+説明文で構成される広告。基本的なフォーマット。通常のピンと同じサイズの動画が利用できる広告。モバイル画面全体に動画が表示される広告。
カルーセルアイディアショッピング
2-5枚の画像+タイトル+説明文で構成される広告。スワイプで1枚1枚表示できる。複数の画像・動画・テキストを組み合わせる広告。Instagramのストーリーと似ているが24時間で削除されない。データフィードを利用した広告。Pinterestで見つけた商品を購入できる。
コレクション
メイン画像+下部の3枚画像の形で表示される広告。

※これらのイメージは実際の配信と異なる可能性があります。ご了承ください。

Pinterest広告の基本情報

ここでは配信する際に知っておきたい、Pinterest広告の基本情報をご紹介いたします。

配信目的

選択した目的に合わせて機械学習を行い、目的の最大化を目指します

①認知度を高めたい
・ブランド認知度(インプレッション)増加
・動画視聴回数増加

②比較検討を促したい
・広告をクリックするユーザー増加

③コンバージョンを増やしたい
・WEBサイトでのアクション増加
・商品(カタログ)販売の促進

配信される場所

より多くのユーザーにリーチするために、配信開始時にはすべての配信面への掲載が推奨されています。

ホーム:ホームフィードや関連フィード
検 索:検索結果や関連ピン
すべて:ホーム+検索の両方

ターゲティング

訴求したい人物像を絞って広告配信できます。

①属性性別/年齢/エリア/言語/デバイスから絞り込み
(例)東京都に住んでいる20-39歳の女性
②インタレスト特定のトピックに関心のあるユーザーにリーチ
(例)リフォームに興味がある人
③キーワードPinterest上で検索するキーワードからターゲティング
(例)「ワンピース 夏」で検索する人
④拡張②インタレスト・③キーワード と似ているものを検索するユーザーに自動配信
⑤オーディエンスWEBサイトに訪問したユーザーや自分のPinterestコンテンツにアクションしたユーザー、顧客リストからターゲットを絞る
(例)商品詳細ページを閲覧したユーザー
⑥アクトアライクオーディエンス⑤オーディエンスリストの類似ユーザーへ広告を配信

最後に

今回はPinterest広告の概要をはじめ、メリットや基本情報など、分かりやすくご紹介させていただきました。

「やってみたいけど、自分たちだけで配信できるか不安…。」
「制作から配信、配信後のレポートまで代わりにまるっとやってほしい!!

とお考えの企業様がいらっしゃいましたら日本エージェンシーにお任せください。
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