コラム
      COLUMN
    実績紹介
                               
        【実績紹介】丸喜産業 ブース装飾・企画デザイン
丸喜産業様のMI(マテリアルズ・インフォマティクス)を活用した再生プラスチック製造の効率化への取り組みを発信するために、第4回サステナブル・マテリアル展のブース装飾・企画デザインを担当させていただきました。
| 件名 | 展示会のブース装飾・企画デザイン | 
| 顧客名 | 丸喜産業株式会社 | 
| 課題は何か? | プラスチックリサイクルの工程では熟練者の知識や経験に依存する部分が多く、属人化を脱却し、高い作業効率を実現することで、「リサイクル業界全体の製造効率化、安定生産・供給の実現」を目指すことが最大のミッションでした。 今回の展示では、属人化を脱却するための丸喜産業様とNEC様との実証実験の取り組みを紹介し、再生プラスチックの機能性向上や流通拡大を通じて、サーキュラーエコノミー(資源循環型社会)の実現に貢献する同社の取り組みを知ってもらうことを目的としました。 | 
| 業務内容 | 第4回サステナブル・マテリアル展のブース装飾・企画デザインを行いました。 | 
| 企画で注意した点、及び結果 | 注意した点 ●広い展示ホールの中で足を止めていただくために、ブース全体の第一印象を強く。色味を抑えつつも「素材の質感」「再生・循環」のイメージが伝わるデザインとしました。 ●見本素材の展示や、素材名や特徴を示すパネルを配置し、丸喜産業様が扱う高機能素材・サステナブルマテリアルという領域を、装飾を通じて伝えることを目指しました。 ●ただ見るだけでなく、「触れる」「近づく」「立ち止まる」ことで興味を持っていただけるように、素材サンプルの手触りコーナーや、照明で素材の質感が浮かび上がる演出を設けました。 ●ロゴカラーでもあるグリーンを装飾全体に活用し、ブースに入った瞬間から“未来感”ある、あるいは“循環型社会”をイメージさせるような空気感を演出することを目指しました。 結果 ●サステナブル素材を展示し体験に落とし込むことで、「言っていること」と「見えること」が一致し、来場者に安心・信頼感を与えられたという実感があります。「再生材を使ってます」という表現を実装していると、来場者から「本当にそうなんだ」と感じていただける瞬間がありました。 ●展示会ブースでは数多くの出展が並び、視覚的に被ることもあります。その中で「素材を手に取る」「質感が際立つ」という工夫、NEC様との共同事業を視覚的にわかりやすく表現し、「印象に残る体験」につながったように思います。 | 
ブース装飾(設営写真)

壁面デザイン(共同事業紹介)

壁面デザイン(同社の事業紹介)

その他パネルやチラシデザイン(一部)


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