
【実績紹介】小松市シビックプライドキャンペーン
小松市民が小松市に対して誇りを持ち、市内外の人に、小松市の魅力を発信するようになること。
その結果、将来にわたり、明るくにぎやかな小松市を実現すること。
これらを目的として、小松市シビックプライドキャンペーンの企画・実施を
映像プロデュース会社「SUPER MARKET」様と
クリエイティブ会社「MATE」様との共同事業で実施させていただきました。
(※当社は広告・PR・イベント担当)
件名 | 小松市シビックプライドキャンペーン |
顧客名 | 小松市 |
課題は何か? | 小松市は今後徐々に人口減が進み、10万人を切るタイミングが来ると予想されています。その要因として、若年層が小松市にとどまってくれない、県外の学校から戻ってきてくれない、ということが上げられます。小松市民が、小松市に誇りを持てる、この街に育ってよかった、この街でこれからも暮らしていきたい、そのような気持ちの醸成が求められていました。 |
業務内容 | ・コミュニケーションコンセプト開発 ・小松人の背中撮影会 ・メディア取材依頼 ・ショッピングセンター内デジタルサイネージ、バナー掲出 ・路線バス広告掲出 ・フリーペーパー広告掲載 |
企画の上で注意した点、及び結果 | コミュニケーションコンセプトとして「小松の魅力は、小松人にあり。」を掲げ、小松市民自身が、自分たちの魅力に気づき、シビックプライドを醸成されることを意識しました。 小松人による小松の魅力を「小松の背中」をテーマに広げていくプロモーションを実施した。シャイで熱い思いを秘めた小松人が背中で小松を語るというコンセプトで、職人や、働く人や、学生や、多くの小松人を発見し、発信していくプロジェクト。小松人の背中を被写体としたビジュアルを街の中のあらゆる場所に掲出し、注目を喚起し話題化。背中の表側の人となりや小松市への思いをSNSで発信しました。 小松市のイベントにカメラマンが出向いて撮影したり、北陸大谷高校の写真部の学生にも協力を仰ぎ、イオンモール新小松とアルプラザ小松で撮影会を実施。この活動をメディアに取り上げてもらうことで多くの小松市民に対して周知しました。 プロモーションを開始するタイミングで能登半島地震が勃発。当初、予定されていた年明けのショッピングセンターでの撮影会について主催である小松市側と協議し、開催の判断に迷ったが、新幹線小松駅開業を目前に控えたタイミングで、石川県は元気であるということを発信する必要性がありました。このタイミングでのマス広告の内容やトーンの扱いには配慮が必要でした。 【結果】 「コマツの背中」の認知度は開始当初と比較し、20ポイント上昇し51%に達した。また、SNSへの投稿には、「市から大切にされている」と感じる市へのエンゲージメントが高まる声が多く寄せられました。 |
ロゴ&コンセプトコピー

背中で語る小松の魅力。
それが「小松の背中」
小松には多くの魅力ある人が溢れている。
小松にはたくさんの背中がある。
その背中は、職人だけじゃない。学校の先生かもしれない。
上司かもしれない。駅員さんかもしれない。
女将さん、先輩、お母さん、
行きつけのバーのマスターなどなど。
そのみんなが、小松の魅力の源となっている。
もっと多くの人に、背中を知ってもらいたい。
そして、小松のたくさんのいいところを、
小松に住む全ての人に改めて気づいてほしい。
小松を訪れる人にも知ってほしい。
そんな小松のいいところを
みんなで声を掛け合って、広げていくことで、
みんなの小松が育っていきます。
ポスター

「小松の背中」撮影会
小松のみなさんが集まる場所にて、撮影会を実施しました。


フリーペーパー広告
小松市で無料配布されているフリーペーパー「FAVO」紙面にて、小松市民の方々へ向けて、「小松の背中撮影会」へのご協力を感謝するメッセージをお伝えしました。

路線バス広告


ショッピングセンター内バナー

Instagramインフルエンサータイアップ
インフルエンサーHAREさんとタイアップ。撮影会の画像を投稿していただき、多くのリーチに繋がり、市外の方にも、小松市にいる魅力的な市民に触れてもらうことができました。

地元テレビ情報番組での紹介PR
地元テレビ局の協力を得て展開したPRでは、「小松の背中」がどのような取り組みなのか?を広く伝えることができました。

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